1988-03-22 第112回国会 参議院 建設委員会 第3号
○沓掛哲男君 では三番目に、建設資材の値上がり防止対策についてお願いしたいと思います。 国民は、公共事業費が確保されて、自分たちの必要としている社会資本が速やかに整備され効用を発揮することを望んでおります。公共事業費の増額に応じて事業量も増大しなければなりませんが、その障害の一つに建設資材の価格高騰があります。
○沓掛哲男君 では三番目に、建設資材の値上がり防止対策についてお願いしたいと思います。 国民は、公共事業費が確保されて、自分たちの必要としている社会資本が速やかに整備され効用を発揮することを望んでおります。公共事業費の増額に応じて事業量も増大しなければなりませんが、その障害の一つに建設資材の価格高騰があります。
それからあわせて、冒頭に一井委員の方から申し上げました土地の値上がり防止あるいは土地の投機抑制ということについても、政府の毅然とした方針が示されるということがなければ、庶民は安心して暮らしができないことになるんじゃないか、こういうふうなことも思うわけです。
したがって、農機具、農薬、肥料等について、その値上がり防止対策について独禁法だとか、あるいは公取がどう言ったとか、いろいろあるでしょうけれども、独禁法すれすれのところでひとつ措置をとりつつある、私はそう理解をしておるのです。
第一番の、物価の安定、生活安定をおまえは保証するかと、こういうことでございますが、これは私は全く正直に申しますと、いついつまでに物価の値上がり防止を保証する、さらに進んでは値下げを言明するということにはまいりませんが、あまりにも最近の卸売り物価の上昇、これは外国からの輸入物価の上昇も非常に影響はございますが、それにしても国内要因もございましょうし、それがさらに今後消費者物価に反映することも明らかでございますので
いは出ていないわけでございますけれども、やはり民間設備投資のほうが、なかなかこれは政府の規制がむずかしい、間接的な規制しかできないわけでございますから、全体として総需要が過大である、そのためにいまの卸売り物価の暴騰が起こっているという状況に処しまして、政府の手の及ぶ、政府の手の中にある公共事業について、やはり繰り延べをするということをいたしたわけでございまして、先ほど申しました特に建設資材関係の値上がり防止
○大河原(太)政府委員 第一点の第一次春対策につきましては、急激な値上がり防止のために過剰米なり政府操作飼料の措置があったではないか、今回はそれがとられていないのは何ゆえであるか、不徹底ではないかというようなお話のようでございますけれども、御案内のとおり、春先におきましては、本年度最後の政府の用意しておりました過剰米が四十万トンあったわけでございます。
それからハマチでありますが、今度はノリじゃなくてハマチでありますが、たいへんえさが値上がりしていま苦しんでおりますが、えさの値上がり防止のためにどういう手があるのか、どういう手を打っておられるのかお尋ねしたいと思います。
(拍手) なお、ストにより不足をする生活必需物資の確保及び値上がり防止等の対策についての御発言がございましたが、本日以降、国鉄違法ストの激化が予想されるのでありますが、その場合には生活必需物資等の不足及び価格の上昇等が懸念されます。
このような情勢の中で、政府においては、去る二月二十七日に飼料緊急対策を決定し、政府操作飼料と過剰米の飼料用としての売却を集中的に行なうこと、配合飼料価格安定基金を強化拡充すること及び畜産農家への低利資金の融通措置を講ずること等を内容とした一連の施策を講じており、また、農協その他の配合飼料製造業者においても、今日まで値上がり防止のための努力を続けておりますが、これらの対策のみによって今後の配合飼料の値上
○瀬野委員 農林大臣が決算委員会に出席だそうでございますので、もう一問だけ大臣にぜひ聞いておきたいことをお聞きして、あとは当局にお聞きすることにしますが、大臣にぜひお聞きしたいことは、今回の処置で三月ないし六月の値上がり防止は、いまも答弁があったように、一応できる。
このような情勢の中で、政府においては、去る二月二十七日に飼料緊急対策を決定し、政府操作飼料と過剰米の飼料用としての売却を集中的に行なうこと、配合飼料価格安定基金を強化拡充すること及び畜産農家への低利資金の融通措置を講ずるなどを内容とした一連の施策を講じており、また、農協その他の配合飼料製造業者においても、今日まで値上がり防止のための努力を続けておりますが、これらの対策のみによって今後の配合飼料の値上
○林(忠)政府委員 自然保護あるいは大都市近郊の土地の値上がり防止その他いろいろな目的のために、公共団体の土地をふやす、つまり公有地の拡大ということにつきましては、私の省の現在の相当重要な行政項目の一つになっております。
土地値上がり防止のための地価対策として、これも時間の関係もありますので簡単でけっこうでございますけれども、何か御提言をいただければ幸いだと思います。
いまこの場に臨んで局長はおっしゃるが、この緊急輸入は値上がり防止のためにやったことは当然である。ところが、ある程度効果があったと理解している、こうおっしゃるが、効果はもちろんあがっておらぬし、事実横流しになっている。現在認められたとおりです。
政府は、値上がり防止策として、現行配給米と同価格の標準米を設けることにいたしております。ところが、政府米にも味や品質に応じて値段をきめる品質格差を導入するということになるのでありますから、結局、標準米には商品価値の低い米が回ることは明らかであり、さらに標準価格米の品質と量をどうやって確保するのか。もしこれが完全に確保され、厳密に守らせることができますならば、現行と同じということになるのであります。
そこで、物価統制令適用廃止の時期、その方針並びに消費者米価の値上がり防止策、これら具体的な対策はどういうものであるか、農林大臣よりお伺いしたいと思います。私は、この際、この方針の撤回を強く要求いたしますが、あわせて農林大臣のお答えを求めます。 さらに、過剰米対策として四十六年度二百万トン処理が決定されたようでありますが、今後の処理対策及び予算措置を含めてお答え願いたいと思います。
生鮮食料品のこういう値上がりに対しまして、今度の予算案を拝見しておりますと、その値上がり防止あるいは価格安定に対しての予算がそれほど組まれていないという感じを私は受けます。たとえば卸売り市場に施設整備補助費というものをお出しになっていらっしゃいますが、これはわずかに二十六億円という金額でございました。
そういうものによってむしろその供給が促進され、値上がり防止にも役立っていくというようなことになるのじゃないかと思うのです。そういうような意味から、こういうものについてのお考えをひとつ率直に聞かしていただきたい。
そこで本部といたしましては、当面の対策といたしまして、給水、物資の輸送、生鮮食料品の値上がり防止対策を強力に推進いたしますとともに、復旧が完了しておらない水道、鉄道、港湾、ガス等の応急復旧、財政金融対策、農林漁業対策等、各般の災害対策を推進いたすことと決定いたしたのでございます。
そこで、本部といたしましては、当面の対策といたしまして、給水、物資の輸送、生鮮食料品の値上がり防止対策を強力に推進いたしまするとともに、復旧が完了していない水道、鉄道、港湾、ガス等の応急復旧、財政金融対策、農林漁業対策等の各般の災害対策を推進いたしますることを決定いたしたのでございます。